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免許・商標・その他

電気通信事業 届出番号
A-17-8623
®Werkstatt Halle NIKI
商標登録 第4944201号

実用新案登録 第3117233号
”ロボットの支持器具”

技術士 関 貴司
(建設部門:鋼構造およびコンクリート)登録番号第58107号

機械工作

seki-ss.jpgオートゲート(自動開閉門扉)の設計・施工
車内や室内からリモートコントロールで開閉できる門扉で、センサーによる安全システムも装備しています。定期メンテナンス・サービスなど、納品後のサポートも充実。規模の大小を問わず、ご相談ください。
<機能解説>
この門扉は、耐候性のよい全ステレス溶接構造になっていて、意匠性の要求からあえて彩色を施したものです。左右の扉を別々に動かせるよう駆動装置は、超ローギヤード・ミッションを介した電動モーターによるもので、個別に左右の柱へインテグレーテッドしてあります。この門扉の開閉制御は、指定頂いたいくつかの左右扉のパターン開閉動作と、扉、柱とその周辺に配備した対人対物赤外線センサーでフェールセーフを図れるように、シーケンサーを用いたソフト制御方法を採用しました。重機のように重くパワーのある扉の誤動作防止と、門扉の開閉時の事故防止を図った設計になっています。( 写真は、都内小日向の平成14年完成例。弊社の技術士、関が中心となって設計・製造・設置にあたりました。)

gate_3.jpg gate_2.jpg gate_1.jpg  

(駆動部分)      (久里浜の工場で製作作業中)     (設置、完成)

seki-ss.jpgプレゼンテーション用模型製作(モデリング)
下は、前出の「オートゲート」のプレゼンテーション用モデルの製作例です。このような模型の製作も承ります。
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seki-ss.jpg機関車などの修復
熱海駅前広場に展示されている「軽便機関車」の修復工事には、弊社の技術士、関が中心的存在として参加していました。このような展示品の修復、メンテナンスも行います。
<解説>
この機関車は、小田原~熱海間の海沿いを、登り勾配に差し掛かると乗客が降りて汽車を押したという人馬鉄道と呼ばれる熱海軽便鉄道で活躍していた、今は無き池貝製作所製造による3.6ton過飽和蒸気式Bタンクです。熱海軽便鉄道は、関東大震災によって軌道崩壊して廃線に追い込まれしまいましたが、機関車は無事震災後に残り、森林鉄道で役益後、元国鉄の鷹取工場でカットモデル教材として長らく展示されて後に、今から35年程前、熱海市がJRより譲り受け、里帰りしたということです。唯一無二の機関車でありましたが、約30年の間の経年変化は凄く、修復当時の機関車は、車輪などを除けばほぼ錆の固まりと化していました。
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(修復前)        (修復作業中)         (修復完了)